就活で聞かれる【ガクチカ】とは?評価基準や書き方 | ガクチカの具体例も紹介

ガクチカとは 就活
この記事で解説していること
  • ガクチカとは?
  • ガクチカの評価基準
  • 評価されるガクチカの書き方
  • ガクチカの具体例
  • ガクチカをアピールするときの注意点

就活生が面接や履歴書などでよく聞かれる「ガクチカ」。

就活で企業にアピールするには、ガクチカの内容や伝え方が重要です。

 

この記事では、そもそもガクチカとは何かを解説したうえで、ガクチカの評価基準や書き方を紹介します。

 

ガクチカの具体例やアピールするときの注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ガクチカは企業の評価にかかわる重要な要素です。

 

ガクチカとは?

ガクチカとは1

 

ガクチカは「学生時代に力を入れたこと」の略称です。

 

就活では企業側からたくさんの質問を受けますが、ガクチカもそのなかの1つ。

学生時代に力を入れたエピソードを通して、学生の性格や特徴を知ることを目的としています。

 

ガクチカを聞くことで、学生がどんな考え方や取り組み方をしているのか知ることが可能です。

また、経験の規模感や話の分かりやすさなどもチェックしています。

 

とはいえ、ただ大学生時代にやったことを説明すればいいわけではありません。

何をアピールすればいいかは、次の評価基準を知る必要があります。

 

ガクチカの評価基準

ガクチカとは2

 

ガクチカの評価基準は主に次の3つです。

 

  1. 実績の内容
  2. 学生の考え方や特徴が自社に合うかどうか
  3. 自社で活かせるスキルが身についているか
  4. 話し方や質問への理解度

 

実績の内容もチェックはしていますが、基本的にそこまで重要度は高くありません。

 

全国レベルの実績があるなら別ですが、そんな人は一握り。

大体の学生は同じような体験談になりがちです。

 

ガクチカでは実績の内容でアピールするより、自分の考え方や取り組み、活動で身につけたスキルなどの説明に力を入れましょう。

 

また、意外にも話し方やガクチカを質問する意図が分かっているかもチェックされています。

端的に結論を説明し、具体的な数字や実績を示すことで分かりやすい説明ができます。

 

ガクチカは実績内容よりそこから学んだことが重要です。

 

評価されるガクチカの書き方

ガクチカとは4

 

「ガクチカ」は就活で必ずといっていいほど聞かれる質問です。

企業に評価してもらうためにも、ポイントを押さえてガクチカを作成したいところ。

 

ここでは、評価されるガクチカの書き方を5ステップで紹介します。

 

ステップ1 結論を書く

ステップ2 取り組んだ理由を書く

ステップ3 うまくいかなかったことを書く

ステップ4 問題をどのように解決したか取り組みを書く

ステップ5 活動のなかで学んだことを書く

 

ステップ1 結論を書く

 

ガクチカを作成する場合、まず結論を端的に書くことが大事です。

結論を最初に持ってくることで、何がいいたいか分かりやすくなります。

 

順番でいうと下記のようになりますね。

 

  1. 結論
  2. 結論に至るまでの過程
  3. 過程から学んだこと
  4. 結論のまとめ

 

企業がガクチカを質問するのは、別にその人の成果や実績が知りたいわけではありません。

成果を出すための過程やそこから学んだことを知りたがっています。

 

結論から説明することで、企業に分かりやすく自分をアピールできます。

 

ステップ2 取り組んだ理由を書く

 

ガクチカではその事柄に取り組んだ理由を書くことが大事です。

 

ガクチカでは、大学時代に取り組んだことを説明します。

ただ、どうしてそれをやろうと思ったのかも重要な評価ポイントです。

 

例えば、対人スキルを身につけるために接客業でアルバイトをしていた。

将来のためにプログラミングを学習していたなど、理由がはっきりしていると説得力がありますよね。

 

企業側が納得できる理由を説明できれば、「この学生は自分で考えて取り組める人である」と評価してもらえます。

 

社会人になるといわれたことをやるだけでなく、自分で考え行動する力が必要です。

取り組んだ理由をしっかり説明できれば、自分で考える力もアピールできます。

 

アルバイトや学業など、どうして取り組んだか考えておきましょう。

 

ステップ3 うまくいかなかったことを書く

 

ガクチカでは、自分がうまくいかなかったことも書くのがおすすめです。

 

企業にいいところを見せたくて、つい良い体験談ばかりガクチカに書きたくなりがち。

ただ、ガクチカでは失敗体験をあえて書くことも大事なんです。

 

もちろん、ただ失敗談を説明するだけでは逆効果。

失敗した後、どのように解決したのか具体的に説明する必要があります。

 

例えば、店頭販売のアルバイトでお客様に情報不足を指摘されたとします。

このままだとただの失敗談ですよね。

 

その後、店頭に並んでいる商品の知識やライバル商品の知識を勉強。

さらにメモ帳にキーワードをメモしておくことで、お客様にうまく説明できるように。

 

こうした体験談だと、自分の失敗から自分で解決策を考え解決したことが伝わりますよね。

 

社会人になっても失敗することはあります。

大事なのは失敗を反省し、同じ失敗を繰り返さないこと。

 

失敗から学び改善できた実例をガクチカにできれば、企業にも評価してもらえます。

 

失敗を次の成功に活かす力は企業も求めています。

 

ステップ4 活動のなかで学んだことを書く

 

ガクチカでは、活動のなかで学んだことを書く必要があります。

 

ガクチカは単に体験談を書くものではありません。

体験から何を学び成長できたか説明する必要があります。

 

例えば、アルバイトでもコミュニケーション力・協調性・マネジメント力などさまざまなスキルが身につきますよね。

 

同じ体験をしていても、そのなかで学ぶ内容はひとそれぞれ。

学んだことは学生の個性になりますし、他の学生との差別化もできます。

 

 

ガクチカの具体例

ガクチカとは3

 

ガクチカの重要性は分かったけど、具体的に何を書けばいいか分からない人もいると思います。

ここでは、ガクチカの具体例を5つ紹介します。

 

アルバイト体験談

 

アルバイト体験談はガクチカの定番です。

他の人と被る可能性も高いですが、アルバイトなら体験談を書きやすいはず。

 

長く働いているなら、失敗談や成功体験もあると思います。

あと何か成果をあげた人もいるかもしれませんね。

 

例えば、売り上げ10%アップに貢献したとか、お客様に感謝される機会が増えたなど具体的に説明できることもあるはず。

 

アルバイトをしている大学生は多いので、困ったらアルバイト体験談をガクチカにしてみてください。

 

卒論・研究など学業

 

大学生の本業は学業です。

もちろん、卒論やゼミでの研究などもガクチカになります。

 

学業をガクチカにする場合、研究内容などを素人にも分かりやすく解説することが大事です。

できるだけ専門用語は使わず、かみ砕いて説明しましょう。

 

また、学習内容以外に取り組みのなかで学んだことも説明できると良いですね。

 

学業は無難なアピール材料ですね。

 

サークル活動

 

サークル活動もガクチカとしてアピールできます。

 

サークルでは合宿や大会などイベントがたくさんありますよね。

また、リーダー・会計など役職がある場合もあります。

 

こうした活動をとおして、自分が学んだことや取り組んだことを紹介することで、企業に人となりや考え方を伝えることが可能です。

 

もし企業の採用担当者と同じサークルだった場合、雑談が弾むことも。

会話のネタになる場合もあるガクチカですね。

 

ボランティアなど課外活動

 

ボランティアなど課外活動もガクチカになります。

大学生のなかには、大学内の活動以外にボランティアやクラブ活動などをしている人もいるはず。

 

大学生の間にがんばった経験であればガクチカになるため、アピールしても問題ないです。

努力したことや学んだことなど、できるだけわかりやすく解説しましょう。

 

ゴミ拾い活動や地域貢献活動などをアピールしていた学生もいましたよ。

 

ガクチカをアピールするときの注意点

ガクチカとは5

 

ガクチカはしっかり作り込んでアピールできれば効果的です。

しかし、注意点を押さえておかないと逆効果になることも。

 

ここでは、ガクチカをアピールするときの注意点を紹介します。

 

完全な嘘をつかない

 

ガクチカでは完全な嘘はつかないようにしてください。

 

企業の採用担当者は就活のプロです。

大学生が完全に嘘をついても、ちょっとした矛盾からバレるリスクがあります。

 

嘘がバレると企業からの信頼を失うので、採用されることはないでしょう。

とはいえ、ガクチカが思いつかない人もいますよね。

 

そんな人は8割本当エピソード、2割盛ったエピソードがおすすめです。

 

例えば、本当は売上1割アップだった場合に2割アップにする。

これだったら嘘とバレにくいです。

 

ただし、嘘をつくのは自己責任です。

それでもバレる可能性はあります。

 

リスクとメリットをしっかり考えたうえで、嘘を混ぜるかどうか判断してみてくださいね!

 

実績だけアピールしない

 

ガクチカでよくあるのが実績だけアピールするパターン。

ただ、就活では実績だけのアピールはNGです。

 

企業側は学生時代に大きな実績を残すことを期待していません。

そんな学生はスポーツ選手や特殊なスキルがある限られた存在だからです。

 

どうしても実績だけでアピールすると、同じようなガクチカになりますよね。

だから、ガクチカでは実績だけでなく、学んだことや取り組みを説明しないといけません。

 

たいした実績がない大学生でも大丈夫。

等身大の自分をアピールしましょう。

 

抽象的な説明はしない

 

企業に評価してもらいたいなら、ガクチカで抽象的な説明は避けましょう。

 

ガクチカを説明するとき、抽象的な説明をする学生は多いです。

例えば、次のような事例。

 

〇〇ができるように頑張りました。

〇〇を達成するために一生懸命活動しました。

 

上記の例は極端ではありますが、頑張ったことしか分かりませんよね。

 

頑張ったことを紹介するにしても、具体的な行動や数値を示すことが大事です。

そうすれば、何を頑張ったのか企業側も理解できます。

 

ガクチカは就活で重要【まとめ】

ガクチカとは6

 

今回はガクチカとは何かを解説したうえで、ガクチカの書き方や具体例などを紹介しました。

 

ガクチカは就活で自分をアピールする大切なポイントです。

また、面接や履歴書で必ずといっていいほど聞かれる内容でもあります。

 

ガクチカをしっかり考えている学生とそうでない学生はかなり差があります。

就活で企業の評価を上げたい人はしっかり対策してみてくださいね。

 

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tomo

✓高知県出身Webライター
✓Webライター歴2年
✓文系4年制大学卒

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