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【就活での志望企業の選び方】選ぶ基準やコツ・注意点を解説!

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この記事の内容 
  • 就活での志望企業の選び方
  • 後悔しない企業を選ぶコツ
  • 就活での企業選びの注意点

就活では企業選びが必要ですが、初めての経験でどうやって選べばいいか分からない人もいると思います。

就活で企業選びを行うときは、自己分析をして自分の適性や性格をチェックしたうえで、業界・企業研究をすることが大事です。

また、就活の軸や自分にできることを見極める必要があります。

この記事では、就活での企業選びの方法を解説したうえで、後悔しない企業選びのポイントや注意点を解説します。

記事を読めば、就活での企業選びの方法やチェックすべきポイントが理解できますよ!

tomo
tomo

それでは見ていきましょう。

就活での志望企業の選び方【5ステップ】

就活 企業 選び方

就活で選ぶ志望企業は人生設計にもかかわることになります。

ここでは、志望企業の選ぶ方を5つのステップで解説します。

  1. 自己分析で自分を知る
  2. 業界研究で環境を確認する
  3. 興味がある企業を多めに選ぶ
  4. インターンシップや説明会に参加する
  5. 本命企業を絞り込み企業研究する

自己分析で自分を知る

就活で志望企業を選ぶためには、まずは自己分析をする必要があります。

自己分析は自分を知る作業です。

自分の長所・短所、できること、将来の展望などを知ることで、それに合わせた企業選びができます。

今の段階で自分が考えている「自分」が本当の自分とは限りません。

細かく深堀することで、本当の自分を理解することにつながります。

自己分析は、過去の体験を振り返ってみたり、5年後・10年後の自分を想像し人生設計を考えてみたりすることで行うことができます。

例えば、小学校・中学校・高校・大学と自分史を作成して、興味を持ったことや好き・嫌いなどを振り返る方法があります。

表にして一覧にすれば、過去の自分の体験や感情から自分の性格や特徴を理解できます。

自己分析の結果は人によって異なりますが、自分の性格や考え方、傾向を知ることで企業選びの軸を決めることができます。

業界研究で環境を確認する

働く環境を理解するには業界研究も必要です。

企業はそれぞれ業界に分類されることが多く、業界の景気や需要によって各企業は影響を受けることもあります。

例えば、昔であればIT業界は将来性は期待されていたものの、実際の業界規模はそこまで大きくありませんでした。

ただ、近年ではIT業界は成長を続けており、今後の社会をよりよくする仕組みの多くはIT業界から生み出されていますよね!

入社する企業の将来性は、キャリアや待遇に影響します

企業研究をする前に、業界の特徴や将来性はチェックしておくと良いでしょう。

ちなみに、業界研究は就活サイトが開催する業界研究セミナーや大学で実施されるイベント、四季報など雑誌で行うことができます。

業界選びは企業選びの基礎になる工程です。

できるだけ早めにチェックして志望業界を決めておくと良いですね!

tomo
tomo

業界によって将来性は異なるので、しっかりチェックしておきましょう!

興味がある企業多めに選ぶ

就活 企業 選び方

自己分析と業界研究ができたら、興味がある企業を多めに見つけましょう。

就活生のなかには、早い段階で数社に絞っている人もいます。

ただ、それだと内定がもらえないときのダメージが大きいです。

そのため、保険の意味も込めて多めにチェックしておくのがおすすめです。

あらかじめ多めにチェックしておけば、本命企業に万が一内定がもらえなくても、気を取り直して就活を再開できます。

特定の企業しか眼中にないと、うまくいかなかったときにあらためて企業・業界を探すことから始めないといけません。

もちろん本命企業に入社できるように対策すべきですが、万が一に備えて行動しておくことが大事です。

就活の場合はプレエントリーと本エントリーで分かれているので、本エントリーまでは業界を絞らずチェックしてもいいと思います。

私の場合はプレエントリーまではIT業界・医療営業・印刷業界の3つの業界をチェック。

合計100社以上マークしていました。

実際にプレエントリーしたのは30社くらいで、選考に進んだのは10社程度。

初期段階はかなり幅を持たせてチェックしていましたね!

「そんなにチェックしなくてもよくない?」

という声もあると思いますが、就活が始まってからチェックするのは大変です。

負担を減らすためにも、最初は多くの企業を選択肢に入れておいた方が良いです!

tomo
tomo

多めの企業をチェックしておいて後から絞るのがおすすめです!

mika
mika

備えあれば憂いなしですね。

インターンシップや説明会に参加する

興味がある企業をある程度チェックしたら、次はインターンシップや会社説明会に参加すると良いでしょう。

企業について知るには名前や評判だけでなく、事業内容や働き方もチェックしなければいけません。

インターンシップや会社説明会では、企業の特徴や実際の働き方を担当者が解説してくれます。

場合によっては社員さんと交流できるケースも。

企業について知るためにもインターンシップや会社説明会には積極的に参加すると良いでしょう!

もし、疑問に思っていることや聞きたいことがあれば、そのときに質問してみてくださいね。

このブログでは「インターンシップの探し方」について詳しく解説しているので、良かったら読んでみてください。

tomo
tomo

インターンシップや会社説明会は企業を知る絶好の機会です!

本命企業を絞り込み企業研究をする

就活に費やせる時間は有限なので、本命企業を絞り込んで企業研究する必要があります。

ここまで、多めの企業をチェックした方が良いという話はしましたが、最終的には企業数を絞らなければいけません。

本命企業は10社程度選んでおいて、自分のなかで優先順位ランキングを決めておくと良いです。

複数内定をもらったときに、自分なりに判断する基準になります。

ちなみに、本命企業を選ぶ基準は就活の軸で決めるのが基本です。

以下のような基準を自分なりに比較し、優先順位が高い企業を選びましょう!

  • 給料
  • 勤務地
  • 業界
  • 職種
  • 福利厚生
  • 残業など働き方
  • キャリアアップしやすいか

どの項目を優先するかはそれぞれの考え方によるので、自己分析を元にチェックしてみてくださいね。

後悔しない企業を選ぶコツ

就活 企業 選び方

就活で早く内定をもらえたとしても、早期退職してしまえば意味がないですよね。

入社後につらい思いをしないためにも、企業選びは重要です。

ここでは、後悔しない企業選びのコツとして下記のポイントを解説します。

  1. ”自分にできること”を基準に選ぶ
  2. 就活の軸をしっかり決める
  3. 理想と現実をしっかり見極める

”自分にできること”を基準に選ぶ

企業選びで後悔しないためには、自分にできることを基準にすることが大事です。

企業を選ぶとき、自分がやりたいことをもとに選択する方法もあります。

どうしてもやりたい仕事がある

昔から○○の仕事に憧れがあった

将来の仕事のことを早くから考えていた人のなかには、このように感じる人もいるでしょう。

ただ、それだとミスマッチが起こりやすいです。

1つ忘れてはいけないのは

”やりたいこと” = ”できること

ではないということです。

昔からやりたい仕事でも、自分の適性と合わないと挫折の原因になります。

実際、私も失敗しました。

もともとプログラマーに憧れており、文系未経験からプログラマ―に。

ただ、実際はプログラミングが難しく、入社後半年で挫折し今のWebライターに転身しました。

やりたいことを仕事にできればいいですが、現実は甘くはありません。

どんな仕事も厳しい一面はあるので、少しでも適正にあった仕事・企業を選ぶことが大事です。

tomo
tomo

企業選びは”できること”が大事です!

就活の軸をしっかり決める

企業を選ぶ前に就活の軸をしっかり決めることが大事です。

就活の軸とは

  • 働き方
  • 将来設計
  • ライフプランなど

を考えたうえで何を大切にするのかということです。

就活の軸が決まっていないと、そのときの気分や企業の説明に流されて企業を決めることになります。

しっかり検討せず決めてしまうとモチベーションも低下しやすく、入社後の目標もなかなかイメージできません。

それだと入社後に後悔する可能性が高いですよね。

しっかりと就活の軸・将来の自分の姿をイメージして企業を選ぶことが大事です。

ちなみに、就活の軸については「就活の軸となるポイントとは?」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

理想と現実をしっかり見極める

企業を選ぶときは、理想と現実をしっかり見極めることが大事です。

  • 理想を叶えたいのは当たり前では?
  • 目標を高くするのはダメ?

このように感じる人もいると思います。

目標を高くするのがダメというわけではありませんが、現実をしっかり理解することが大事です。

目標を高くしていても、失敗したときのことを考えて対策していれば問題ありません。

ただ、夢追い人になって理想ばかり目指すようになると危険です。

例えば、多くの大学生は就活で一流企業や大手企業を目指そうとします。

ただ、現実にはその人の能力やスキルによって採用されやすさは異なるんです。

あなたが大手企業を目指しているとしても、現実には必ずしも入社できるとは限りません。

  • 失敗したときどうするか
  • 中小企業も選択肢に入れておく

など理想を追うなら現実的な対策も取っておきましょう!

tomo
tomo

就活で成功するなら現実をみつめることが大事です。

就活での企業選びの注意点

就活 企業 選び方

就活の企業選ぶで絶対にしてはいけないのは「イメージで企業を選ぶ」ことです。

イメージで選んでしまうと、入社できたとしても後で後悔する可能性があります。

ここからは、企業選びをするときの注意点として、以下の3点を解説します。

  1. 口コミやイメージで選ばない
  2. 内定が出てもすぐに判断しない
  3. 自分に正直になる

口コミやイメージで選ばない

企業を選ぶとき、口コミやイメージで選ぶのは危険です。

就活で企業を選ぶときに、口コミサイトやSNSなどで企業について調べる人もいると思います。

ただ、口コミはあくまで口コミ。

その口コミが必ずしも正しいわけではありませんし、評価は人によって変わります。

最近だと元社員の口コミや就活生の口コミなども見えるので、企業に関する情報収集はしやすいです。

口コミや評判を鵜呑みにしてしまうのは危険です。

簡単に信用するのではなく、実際に企業説明会に参加するなど自分で確かめるようにしてくださいね!

tomo
tomo

口コミサイトや評判はあくまで参考程度に!

内定が出てもすぐに判断しない

就活で内定が出るとうれしいですよね。

1社内定が出た時点で就活を終了する人も少なくありません。

でも、内定が出てもすぐに就活終了を判断するのはもったいないです。

就活のゴールを内定に設定している就活生は多いです。

ただ、実際のゴールは入社後に充実した社会人生活を送ることだと思います。

入社後に充実した社会人生活を送るためには、自分に合った企業に入社することが大事です。

すぐに内定を受諾するのではなく、一旦保留しもう一度その企業でいいのか検討してみてください。

他に内定がもらえた場合、その企業とも比較しながら検討すると良いでしょう!

企業によりますが、他の選考も考慮して内定承諾までに期間を設けているところもあります。

2週間~1か月程度猶予が用意されることもあるので、その時間で判断してみてください。

自分に正直になる

就活で企業を選ぶ場合、自分に正直になることが大事です。

  • 自分に正直になるのは当たり前では?
  • すでに正直に行動しています!

こうした人も多いと思いますが、気がつかない間に妥協しているケースも多いです。

最初は働きやすい優良企業を目指していたはずなのに、友だちや周りに流されて大手企業を受けてしまった。

最初に滑り止め感覚で受けた企業に内定をもらえたので、本命企業は辞めて就活を終了した。

こうした人もいますが、これだと入社後に後悔する可能性があります。

就活はとても不安になるイベントです。

普段は冷静な判断ができる人でも、就活ストレスなどが原因で判断が変わることも少なくありません。

迷ったときは一度立ち止まることが大事です。

冷静に自分を見つめ直し、自分に正直になって判断することが最終的な成功につながります。

就活での企業の選び方【まとめ】

就活 企業 選び方

どの企業を選ぶかで、入社後の働き方やライフプランなどが決まります。

後悔しないためにも就活で企業を選ぶときは、以下の手順で準備をしましょう。

  1. 自己分析で自分を知る
  2. 業界研究で環境を確認する
  3. 興味がある企業を多めに選ぶ
  4. インターンシップや説明会に参加する
  5. 本命企業を絞り込み企業研究する

企業を選ぶときは口コミや評判、自分のイメージだけで選ばないことが大事です。

企業説明会やインターンシップなどをうまく活用して、たくさん情報収集してから選ぶようにしてくださいね!

ちなみに、就活全体のロードマップが知りたいという人は以下の記事で解説しています。

参考にしつつ早めに準備をスタートしましょう!

>>就活のロードマップが知りたい人はこちら!

tomo

✓文系4年制大学卒
✓文系大学からIT企業に就職
✓現在フリーランス

就活情報を中心にブログ投稿をしています。
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