
就活と卒論の兼ね合いが重要です。
大学生の一大イベントに、就活がありますよね!
就活は、開始時期は人によって違うとは思いますが、一般的には4回生に入ってから本格化すると思います。
大学4回生というと、卒論の準備も始めないといけない時期です。そのため、この時期は就活と卒論の時間配分が難しくなります。
そんな中で場合によっては、就活と卒論の板挟みになることもあるんです。
そこで今回は、就活と卒論を両立する方法を具体的に解説します。
就活と卒論を両立させる方法とは?
大学生の中には卒論作成と就活両方を行う方も多いですが、卒論を書き始める時期と就活の時期がかぶってしまいどうしたらいいか分からない方も多いと思います。
実際私も、大学生のときに就活と卒論をどうやって進めればいいのか悩みました。
そこでここからは、就活と卒論を両立されるコツをご紹介します。
卒論の準備を早めにする
就活と卒論を両立するには、卒論の準備を早めにすることが効果的です。
基本的に、就活が終わってから卒論を提出することになります。
そのため、卒論は後回しにされがちですが、実は卒論の準備を就活が始まる前にしておくとその後が楽になるんです。
卒論を作成するにはさまざまな準備が必要で、
- 参考資料収集(本・論文)
- 卒論のテーマ決め
- 先行研究の分析など
本文を書き始める前に準備すべきことがたくさんあります。
大学4回生から就活が本格化すると仮定して、大学3回生までに卒論の準備をある程度しておくことで就活が始まったときに集中することができます!
また、万が一就活が長引いてしまった場合でも、卒論の準備をしていればなんとか卒論を完成させることができます。

自分が早く就活が終わると思っていても、意外に長引くことも多いです。
このように、就活に集中するためにも卒論の準備は早めにしておいた方がいいです!
就活を早く終了させる
就活と卒論を両立するには、就活を早く終わらせることが効果的です。
就活が早く終わるか終わらないかは、就活を開始するまでの準備が決めるといっても過言ではありません。
とはいえ、採用する側があってのことなので全てうまくいくとは限りません。
ですが、就活の準備をしっかりして早く自分が望む進路をしっかり決めることで、卒論を作成する時間が長くなります。

卒論の準備は時間があればあるほどいいです。
卒論にかける時間が長くなればなるほど資料収集や本文を作成する期間を多く取れるので、中身のある卒論を作成することができます。
また、作成してから見直しの時間も取れるので、ミスを未然に防ぐことも可能です。
このように、就活を早く終わらせることで卒論に時間を割くことができます!
まずは就活に集中する
就活と卒論を竜率するためには、まず就活に集中することが効果的です。
一般的に大学生が就活をする期間は、大学4年生の2月くらいから9月くらいまでなので、それまでは就活に集中するのがおすすめ。
よくある事態として、就活中に卒論にも力を入れようとして就活が滞ってしまうケースがあります。
これは私の経験上、まじめな人に多い傾向なのですが、どうしても就活と卒論の両方を同時に行おうとしてしまうんです。
ですが、就活は想像以上に体力・精神ともに消耗しますし、普段と違った雰囲気で、面接などでも緊張するためかなり大変。
そんな中で、卒論にも力を入れようとするとパンクしそうになると思います。

両方とも全力はかなりきついですよ….
私がおすすめしたいのはまずは就活に力を入れる。
そして、就活を早めに終わらせた後に卒論に集中するという方法です。
この方法だと、割り切って行動することができるので、就活のときは就活だけ卒論のときは卒論だけと集中できます。
割り切って取り組むことで結果的に就活が早く終わって、卒論にかける時間が長くなるという仕組みです!
このように、割り切ってどちらか1つに絞って取り組むことも大切です。
上手く就活を進めるなら【逆オファー型就活サイト】!
卒論と両立して就活を成功させるには効率よく就活を進めるのが大切ですが、そのためにはできるだけ楽して企業と出会う必要があります。
ただ、たくさんある企業から自分に合った企業を見つけてアプローチをかけるのはかなり時間がかかりますよね。
その点、逆オファー型就活サイトであれば、一度プロフィールを登録しておけば後は企業側からアプローチが来るので楽です。
もちろん、企業からオファーが来ない可能性もあるので逆オファー型就活サイトだけに頼るのは危険ですが、卒論や就活が本格的に始まる前に登録しておくと良いでしょう。
早めに登録しておけばそれだけ企業と出会える可能性が広がりますし、時間があればもしオファーがもらえなくてもプロフィールを更新して魅力的なものに修正することもできます。
ちなみに、このブログでは逆オファー型就活サイトを含むおすすめの就活サイトをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
どのサイトも無料で登録・利用できるのでとりあえず登録してみるのもいいかもしれませんね!

まとめ
ここまでで、就活と卒論の板挟みにあわないようにする方法をご紹介しました。就活も卒論も分かってはいても、いざ始まると苦労するものです!
しかし、あらかじめ準備をしておくことで両立できるものだと思います!就活も卒論もしっかり準備をして、自分の思うような結果を出してほしいと思います。
