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インターンシップとは?種類や参加するメリットを紹介 | インターンの探し方も解説

インターンシップとは?就活コラム

将来のことを考えている大学生のなかには、「インターンシップ」という用語を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

ただ、具体的にインターンシップの意味や目的がいまいち分からない人もいるはず。

この記事では、インターンシップの意味や種類を解説したうえで、参加するメリットやインターンシップの探し方もご紹介します。

✔この記事でわかること
  • インターンシップってなに?
  • インターンシップの種類
  • インターンシップに参加するメリット
  • インターンシップの探し方

インターンシップをうまく活用すれば、自分が納得いく進路を選ぶことにつながります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

tomo
tomo

わたしも大学生のときに複数のインターンシップに参加しましたよ。

インターンシップってなに?

インターンシップとは?

インターンシップを簡単に説明すると、学生が企業に出向いて、職場体験や社員さんとの交流などを行うイベントのことです。

学生が志望企業について知る方法は、通常は公式ホームページ・求人情報・口コミ情報くらいしかないため、実際の働き方や社内の雰囲気などが気になる人もいますよね。

インターンシップはそんな学生さんのための就活イベント。

参加することで、その企業の働き方をより知ることができます。

後で解説しますが、インターンシップには1day・短期・長期といった種類があります。

期間が長くなると実務レベルの体験ができる一方、短期間のものだと短時間で簡単な企業の概要と社員さんとの交流などが実施されることが多いです。

インターンシップに参加することで、業界・企業研究ができるだけでなく、実際に働く社員さんの姿を見て自分の働く姿をイメージすることもできます。

学生さんであれば、就活が本格化するまでに一度は参加しておきたいイベントの1つです。

tomo
tomo

興味がある企業がインターンシップを実施してないかチェックしてみましょう。

インターンシップの種類

インターンシップとは?2

インターンシップには、大きく分けて1day・短期・長期インターンシップの3種類あります。

1dayインターンシップ

1dayインターンシップは、1日で完結するものです。
半日程度で終わることが多く、基本的に企業説明と交流会がメインですね。

どうしても短時間になるため、企業について深く知ることは難しいです。

ただ、企業・業界研究や社員さんの話を聞いてみたいときには意味がありますね。

短期インターンシップ

短期インターンシップの定義はいろいろありますが、一般的には1~3か月未満のものをいいます。

1dayに比べて期間が長いため、次のような活動を実施する企業が多いです。

  • 仕事をイメージしたグループディスカッション
  • 経営や商品開発などの企画・プレゼンテーション
  • 簡単な業務の職場体験

企業側が仕事をどれくらい体験させてくれるか分かりませんが、短期インターンになると企業の働き方や社会人として必要な考え方を学べます。

ちなみに、わたしは1か月間の短期インターンに参加。

営業回りや事務作業などを一部体験させてもらいつつ、社内の雰囲気などを感じることができましたね。

とはいえ、若干社員さんも気を使っている場面もあって、正直ほんとうの働き方が見られたとはいいがたいかもしれません。

参加する企業にもよると思いますが、インターンシップの内容を鵜呑みにしすぎるのもどうかなと思った瞬間でした。

長期インターンシップ

長期インターンシップは、一般的に1~3か月以上のものをいいます。

かなり長い期間のインターンシップとなるため、社員さんと一緒に業務を体験しつつ、社会で働く経験を得ることが可能です。

先輩社員さんの働き方をまじかで見ることができますし、実際に働いてみて自分に合っているかチェックすることもできますよね。

あと、長期間働くと社員さんの素が出やすく、企業のほんとうの雰囲気などが垣間見えます。

また、長期インターンシップではアルバイトと同じく給料がもらえるため、アルバイトの代わりに参加することもできます。

ただ、給料を得て業務に参加するということは、ある程度の能力がなければ難しいです。

そのため、しっかりとした選考があり、だれでも参加できるわけではありません。

とはいえ、最近では大学1年生から参加できるインターンシップも増えてきたため、早めにチャレンジしておくのもよいですね!

tomo
tomo

チャンスがあれば参加しておくと、良い経験になりますね。

インターンシップに参加する5つのメリット

インターンシップとは?3
  1. 企業・業界研究ができる
  2. 働き方や社内の雰囲気がチェックできる
  3. 実務体験ができる
  4. 給料をもらいながら社会人体験ができる
  5. 就職につながることがある

インターンシップに参加することで、企業や業界について知ることができるのは魅力です。

就活サイトや企業のホームページなどを見ると分かりますが、そこに書かれている内容だけでは分からない情報って多いですよね。

特に社員さんの働き方や、社内の雰囲気などは実際に見てみないと分からない部分です。

また、インターンシップに参加すれば、企業説明を聞き企業・業界について知識を深められます。

社内の雰囲気もチェックできるため、気になる企業なら参加しておきたいですね。
1~3か月以上のインターンシップであれば、実務経験もできるところも魅力。

実務体験をとおしてスキルを習得できますし、社会人として必要なことを学べます。
ちなみに、インターンシップと内定は無関係としている企業は多いです。

ただ、インターンシップで高評価だった学生は、就活で有利になるケースはあります。

さすがに内定まで直結はしませんが、筆記試験が免除されたり、面接が一部簡略化されたりするケースはあるとのこと。

内定欲しさに参加するのはよいとは思いませんが、ほんとうに入社したい企業であれば参加しておくメリットは多いですね。

tomo
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興味がある企業なら、インターンシップに参加するメリットは多いです。

インターンシップの探し方

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  1. 大学キャリアセンターで探す
  2. 企業ホームページから探す
  3. 就活・求人サイトから探す

インターンシップの探し方は、主に上記の3つがあります。

就活の準備を含めて情報がほしい場合は、キャリアセンターがおすすめです。

大学によりますが、わたしの大学では親身に相談に乗ってくれました。

大学によっては、協定型インターンシップといわれるものがあり、単位をもらうことができるインターンシップも存在します。

インターンシップが気になったら、とりあえず1回はキャリアセンターに行ってみるとよいかと。

あとは、志望企業が決まっている人は企業のサイトで探せますし、就活サイトでもインターンシップの応募が可能です。

インターンシップの探し方については「インターンシップの探し方」の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

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今回は、インターンシップの意味や参加するメリット、インターンシップの探し方などを解説しました。

インターンシップの期間に差はありますが、企業・業界研究や職場体験など、就活に活かせる情報が学べるメリットがあります。

大学1~3年生は将来の就活に向けて。
大学4年生は志望企業を決める目的として、ぜひインターンシップを活用してくださいね!

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tomo

✓文系4年制大学卒
✓文系大学からIT企業に就職
✓現在フリーランス

就活情報を中心にブログ投稿をしています。
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