大学生の一大イベントに卒論の作成があります!
卒論は、特に文系の大学生なら提出必須のところも多いですよね。
でも、卒論を完成されるために、どんな準備をすればいいか分からない人も多いと思います。
そこで今回は、卒論を作成するために準備すべきことを紹介します。
卒論はしっかり対策すれば怖くありません。
この記事を参考に、早めに行動しましょう。
卒論は早めに準備をするのが大事です。
卒論に向けてやるべき準備とは?
卒論を作成するにあたり、やるべき準備は気になりますよね。
ここでは、卒論を作成するためにやるべき準備をご紹介します。
卒論のテーマ決め
大学生がすべき卒論の準備に、「卒論のテーマ決め」があります。
卒論のテーマを決めないことには、これから紹介する準備はできません。
途中でテーマを変える人もいますが、変えてしまうと準備もやり直す必要があります。
また、必要な知識も学び直さなければいけません。
正直、テーマを途中で変えた人は卒論の作成に苦労する場合が多いです。
そのため、しっかり考えて卒論のテーマを選ぶ必要があります。
ちなみに、いつぐらいまでに卒論のテーマを決定しておけばいいのか疑問に思う人もいるかもしれません。
私のおすすめは「大学4回生になるまでに決める!」です。
就活が始まる前に卒論のテーマを決めておくと、就活期間は就活に。
就活が終わったら卒論に集中することができます。
ちなみに、卒論のテーマの決め方についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
卒論テーマはできるだけ早く決めたほうが準備しやすいです。
資料収集【原文・原本などの一次資料】
大学生がすべき卒論の準備には、「資料収集【原文・原本などの一次資料】」があります。
卒論は自分の選択したテーマについて、自分の主張を論理的に説明したものです。
論理的な文章にするには、客観的な証拠が必要。
その客観的証拠となるのが、書籍・文献・原本(一次資料)です。
一般的に証拠の種類はたくさんあります。
たとえば、日本の歴史をテーマに卒論を書きたい人であれば、古文書など歴史が分かる資料であれば根拠といえるでしょう。
卒論の根拠となる資料は、学科・学部によって異なります。
共通していえるのは、自分の主張を裏付ける証拠の資料を集める必要があることです。
このように、卒論の準備の中でも資料を集める作業は時間がかかるので、早めに取りかかることをおすすめします。
資料収集【先行研究資料・論文などの二次資料】
大学生がすべき卒論の準備には、資料収集(先行研究資料・論文などの二次資料)があります。
卒論に自分の考えを取り入れ、かつ説得力があるものにするには一次資料が必要だという話は先ほどしました。
しかし、卒論を完成させるには、先行研究や論文もチェックしておく必要があります。
過去の論文・研究を知ることで、現在研究がどこまで進んでいるのか分かります。
もちろん、過去の研究をそのまま卒論に使用するのは、盗作や著作権侵害になるため絶対にしてはいけません。
しかし、一部を引用したり、参考にすることはできます。
卒論の準備として過去の研究資料や論文を読んでおくといいでしょう。
ちなみに、卒論の資料を集めようと考えているけど、どうやって集めたらいいか分からない人もいるのではないでしょうか?
そんな人には、以下の記事がおすすめです。
卒論で使用する資料の集め方を分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
卒論を完成させるには早めの準備が重要
ここまでで、大学生がすべき卒論の準備をご紹介しました。
卒論を執筆するには時間がかかるため、執筆に必要な資料はできるだけ早めに集めておいたほうがいいでしょう。
余裕をもって資料を収集したり、論文を読み込んだりしておけば、卒論執筆に時間を使えます。
卒論は大変だと思いますが、ぜひ頑張ってくださいね!
\電子書籍を活用した情報収集もおすすめ/
卒論の準備に書籍を読みこむ人も多いですよね。
最近だと下記のような電子書籍で、タブレット・スマホなどで本が読めます。
- Kindle Unlimited:約200万冊以上が読み放題
- audiobook.jp:耳で聞ける書籍が充実
- Audible:作業しながら聴く読書ができる
上記のサービスはスマホやタブレットで書籍を読む、音として聴くことができます。
卒論に必要な書籍も読めるので、図書館で貸し出し中の本も見つけられるかも!
✓文系4年制大学卒
✓文系大学からIT企業に就職
✓現在フリーランス
就活情報を中心にブログ投稿をしています。
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