- 就活に使う証明写真を撮影する方法
- 就活の証明写真は「写真館・専門スタジオ」がおすすめ
- 証明写真を撮影する場所を選ぶポイント
- 就活に使う証明写真を撮るときのコツ
就活では履歴書やエントリーシートに添付する証明写真が必要です。
就活で使用する証明写真を撮る方法は複数あります。
写真の仕上がりによって、与える印象が変わることも少なくありません。
この記事では、就活に使う証明写真を撮影する方法を紹介したうえで、撮影方法を選ぶポイントや撮影時のコツを解説します。
ちなみに、今回紹介するなかで最もおすすめな撮影方法は「写真館や専門スタジオ」です。
お金はかかりますが、就活成功のためにもぜひ検討してみてくださいね。
おすすめのスタジオ紹介も要チェックですよ!
就活に使う証明写真を撮影する方法
就活のために証明写真を撮りたいけど、どこで撮ったらいいか分からないという就活生も多いです。
実際、私も大学生のときはどこで撮影するか最後まで悩みました…
そこでここからは、就活に使う証明写真をどこで撮影すればいいのかについてご紹介します。
写真館・専門スタジオ
メリット | プロのカメラマンにきれいな写真を撮ってもらえる |
デメリット | 料金が高め・スタジオに出向く必要がある |
就活に必要な証明写真は、写真館や専門スタジオで撮影することができます。
写真館や専門スタジオはプロカメラマンが証明写真を撮影するため、自撮りやスピード写真に比べると料金が高いです。
ただ、その分仕上がりも良く美しい写真を撮ることが可能です。
写真の良し悪しは企業への印象にも関わるので、写真館や専門スタジオを利用する大学生も多くいます。
写真館や専門スタジオには以下のようにさまざまな種類があり、それぞれ料金やサービス内容が異なります。
- 百貨店にある写真館・専門スタジオ
- 個人経営の写真館・専門スタジオ
- 大手チェーンの写真館・専門スタジオなど
場所によって技術力や料金が異なるので、利用する前に評判や特徴を調べておくと良いでしょう。
質を重視するなら写真館 or 専門スタジオがおすすめです。
大学に出張してくる仮設スタジオ
メリット | 空き時間に手軽に割安で撮影できることも |
デメリット | あくまで仮設なので質はばらつきがある |
大学生であれば「就活時期に大学に出張してくる仮設スタジオ」で撮影することも可能です。
大学では就活生のために写真館などからカメラマンを派遣して、仮設スタジオを設置しているところも多いです。
仮設スタジオは大学内にあるので、講義の空きコマや講義終わりなど自分が都合の良い時間に利用できるというメリットがあります!
また、普通に写真館などで撮影するより割安であることが多く、学割が設定されていることも。
手軽に割安で利用したい人にはおすすめです。
一方であくまで仮設スタジオなので、写真の質は写真館や専門スタジオで撮影するよりばらつきが出てしまいます。
撮影する環境によっては光の加減が変わることも。
就活に向けてきれいな写真を撮りたい方は、写真館や専門スタジオを利用すると良いでしょう!
手軽さときれいさのバランスを重視する人におすすめです。
スピード写真(証明写真機)
メリット | いつでも安い料金で撮影できる |
デメリット | 修正することができず、データ化や焼き回しが不可 |
手軽に証明写真を撮影したいときや、証明写真をすぐに使いたいに便利なのがスピード写真(証明写真機)です!
スピード写真は量販店や駅などに設置されていることが多く、24時間利用できる場合が多いです。
そのため、都合の良い時間に安く証明写真を撮影することができます。
その反面、カメラマンに撮影してもらうわけではないので、写真の質はどうしても写真館などには劣ってしまいます。
修正もすることができないため、髪の毛を加工して整えたり、肌の色合いを加工したりすることはできません。
データ化したり焼き回しをしたりすることができないので、毎回取り直しをしないといけない点もデメリットといえます。
手軽に都合の良い時間に撮影できるスピード写真。
しかし、焼き回しや写真のクオリティを考えると急ぎで写真が必要な時以外は写真館・専門スタジオがおすすめです。
コスパとスピードを重視するならスピード写真ですね。
就活の証明写真は「写真館・専門スタジオ」がおすすめ
- プロのカメラマンに撮影してもらえる
- メイクや髪型などをセットしてもらえる
- 写真のデータ化&焼き増しが楽
就活で評価される証明写真を撮りたい人は、「写真館・専門スタジオ」で撮影することをおすすめします。
写真館や専門スタジオを利用するとなると、だいたい5,000~2,0000円程度はかかってしまいます。
しかし、プロのカメラマンに撮影してもらうことが可能です!
髪型やメイクのセット、写真の光の加減など良い印象を与えられるように修正もしてもらえます。
実際、僕もニキビやクマなどを修正してもらいました。
また、写真館や専門スタジオで撮影すると多くの店でデータ化した証明写真がもらえますし、追加の焼き増しも対応してくれます。
就活が長引いて写真がたくさんいるという人でも、簡単に焼き増しできるので便利ですよ!
さらに、最近ではデジタルでのエントリーシートも増えているので、データ化した証明写真も必要です。
いざというときに困らないように、画像データをもらっておくと良いですね。
このように、証明写真は見た目の印象に関わるので、ここでお金をケチるのではなく、写真館・専門スタジオでしっかり撮ってもらいましょう。
できればお金をかけて写真館・専門スタジオで撮影しておきましょう。
証明写真を撮影する場所を選ぶポイント
ここまでで、証明写真を撮る場所をいろいろご紹介していきました。
ただ、どうやって選べばいいか分からないという人もいるはず。
ここからは、就活のために証明写真を撮る場所を決めるときのポイントをご紹介します。
修正・加工ができるかどうか
証明写真を撮影する場所を選ぶときには、写真の修正や加工ができるかどうかで選ぶのがおすすめです。
写真館や専門スタジオであればだいたい写真の修正や加工をしてもらえます。
しかし、スピード写真や大学の仮設スタジオでは最低限の修正しかできない場合も。
また、写真の加工や修正をしてくれる店でも、別料金がかかるところと無料でしてくれるところがあるので、料金も確認すると良いでしょう。
ヘアメイクがあるかどうか
証明写真はできるだけ見た目を整えて撮影することが大事なので、ヘアメイクがある店を利用するのがおすすめです。
ヘアメイクというと女性向けに感じますが、男性でも髪型や眉毛の形などを整える必要があります。
眉毛や髭を整えるだけで、男性でもかなり印象は変わるので、コーディネートからやってくれる店舗がおすすめです。
別途料金がかかる場合もありますが、無料のところも多いのでチェックしてみてください。
できるだけコストをかけずにしっかりした写真を撮りましょう。
データがもらえるかどうか
証明写真を撮影するときには、データをもらえるところにしましょう!
最近の就活では履歴書やエントリーシートが電子化されつつあるので、証明写真もデータ化しておく必要があります。
写真館や専門スタジオなど最近の就活事情を分かっている店であれば、だいたいデータ化に対応しているはずです。
しかし、なかにはデータは渡してくれないところもあります。
データがないといちいち自分でデータ化しないといけないため、写真を撮るときにはデータをくれるところにしておきましょう。
焼き増しに対応してくれるかどうか
証明写真は就活が長引くとたくさん必要になることもあります。
そのため、撮影する場所は焼き増しに対応してくれるところが良いでしょう!
写真館や専門スタジオではだいたい焼き増しに対応してくれますが、店によって対応は異なります。
CD-ROMにデータをコピーして渡して、必要なときに持参することで焼き回ししてくれる店。
電話やネット上で連絡をすることで、必要な枚数分焼き回しをしてくれる店などさまざまです。
就活生の中には「そんなに証明写真は使わないでしょ!」という人もいます。
しかし、就活が長引いて証明写真が足りなくなった人も多いです!
なので、できるだけ焼き回しに対応してくれる店を選ぶようにしましょう。
就活に使う証明写真を撮るときのコツ
就活の証明写真を撮るときは、できるだけ良く見えるように姿勢や見た目をしっかり整える必要があります。
ここでは、証明写真を撮るときのポイントを3つ解説します。
- 髪型や服装を整える
- 前をまっすぐ見て笑顔をつくる
- 補正・修正をうまく活用する
髪型や服装を整える
証明写真を撮影するときは、髪型や服装を整えることが大事です。
証明写真は企業の採用担当者が初めて見るあなたの姿。
見た目よく撮影しておけば好印象につながりやすいです。
もちろん、証明写真だけで採用が決まることはありません。
しかし、証明写真を適当に撮影している人は「ほかのことも手を抜くのかな?」と思われる可能性もあります。
証明写真を撮影するときは、男性であれば髪型やネクタイなどを整え、女性であれば化粧や髪型を整えることで印象が良くなります。
特に髪型の与える印象は大きいので、撮影前に散髪しておくのもおすすめです。
見た目は印象に大きく関わります。
→ 就活の宿泊で必要な荷物とは?本番までに万全の準備をしよう
前をまっすぐ見て笑顔をつくる
証明写真を撮影するときは、前をまっすぐ見て笑顔をつくると効果的です。
笑顔をつくるときは満面の笑みではなく、口角を上げ歯が見えないくらいの笑顔が良いでしょう。
前をまっすぐ見ることで顔全体がしっかり見えます。
また、ほほえむ表情はほどよく明るい印象も与えられます。
写真撮影に慣れていないと引きつった笑顔になりやすいです。
できれば事前に笑顔をつくる練習をしておきましょう。
鏡の前で確認しながら練習すると効果的ですよ!
補正・修正をうまく活用する
証明写真を写真館やスタジオ、スピード写真で撮影する場合、画像の補正や修正をうまく活用してみてください。
証明写真は肌色や肌質などを補正・修正することが可能です。
例えば、撮影日にニキビやクマなどが気になることありますよね。
肌の質の向上くらいであれば撮影したその場で修正できます。
あまりに修正してしまうと逆効果ですが、適度な修正は有効です。
肌質や肌色で不安がある人は、撮影時に補正をしてもらえないか確認してみてください。
まとめ
ここまでで、就活に必要な証明写真を撮る方法とおすすめの撮影場所をご紹介しました!
証明写真が就活にどれくらい影響があるかは定かではありません。
しかし、企業に与える印象に関わることは確かです。
証明写真は出来を考えるとプロに撮影してもらうのがおすすめ!
若干費用はかかってしまいますが必要経費と考えてぜひ、写真館や専門スタジオで撮影してみてください。
✓文系4年制大学卒
✓文系大学からIT企業に就職
✓現在フリーランス
就活情報を中心にブログ投稿をしています。
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