旅行やvlog撮影に便利な三軸ジンバル付き小型カメラ「Osmo Pocket」。
三脚に立てることで、タイムラプスやハイパーラプス撮影などができます。
ただ、本体には三脚穴がないので、そのままでは三脚に立てて撮影できません。
そんなときに便利なのがOsmo Pocket用三脚マウント「ulanzi OP-2」です。
今回は、Osmo Pocket向け三脚マウント「Ulanzi OP-2」をご紹介します。

コンパクトで抜き差ししやすいのも魅力です。
【Ulanzi OP-2】Osmo Pocket用三脚マウント
- サイズ:16.2 x 9.7x 3.8cm
- 価格:楽天 2,926円/Amazon 1,888円(サイト調べ)
「Ulanzi OP-2」は、Osmo Pocketを三脚に固定して撮影する際に役立ちます。
Osmo Pocketでは、タイムラプス撮影やハイパータイムラプス撮影など、長時間連続で撮影可能です。
ただ、その際には三脚に固定しないとうまく撮影することができません。
三脚に立てる際には、「Ulanzi OP-2」など三脚マウントが必要です。
「Ulanzi OP-2」は、上記の画像のように底面にUSB Type-C端子がついているので、Osmo Pocketの本体下部にあるUSB Type-Cポートに差し込めるようになっています。
Osmo Pocket本体をカチッというまで差し込むことで、本体と三脚マウントの固定は完了です。
差し込むときにうまく刺さらないこともありますが、押し込むだけなので難しくはありませんでした。
ちなみに、「Ulanzi OP-2」の左右にはUSB Type-Cポートがあるので、長時間撮影時には充電しながら撮影できます。
Osmo Pocketはバッテリーの持ち時間が短いなんていわれていますが、Ulanzi OP-2があれば充電できるのでタイムラプス撮影時に便利です。
以下のような、モバイルバッテリーを活用することで長時間撮影ができるので、ぜひうまく活用してみてください。
【Ulanzi OP-2】使ってみた感想
正直、かなり使いやすい商品でした。
中華製ということもあって、品質は少し心配していましたが三脚に立てるときに問題が起こったことはありません。
また、取り外し時にOsmo Pocketに傷がつくんじゃないかと不安でしたが、実際には傷がつくこともなく問題なく使えています。
また、充電も問題なくできるので、今後は長時間のタイムラプス撮影に利用したいと思います。
価格も2,000円台で購入できるので、試しに購入してみるのもおすすめです。

コンパクトで持ち運びやすいのもポイントが高いです。
【Ulanzi OP-2】いまいちだった点
「Ulanzi OP-2」のいまいちだった点として「抜き差しのしにくさ」があります。
三脚マウントとOsmo Pocketの本体を固定するときは、USB Type-Cポートに差し込む必要がありますがうまく差し込めないことがありました。
差し込んでもカチッと音が鳴らないこともあったので、しっかりはめ込むために何回か差し直しが必要な点は残念ポイントです。
それ以外にも、三脚マウントを装着すると録音マイクの1つを塞いでしまいます。
Osmo Pocketには、本体底と中央部に録音用マイクがありますが、Ulanzi OP-2を装着すると底のマイクを塞いでしまうんです。
ただ、音質に影響があるかというと、私はそこまで気になりません。
若干、こもって聞こえる気もしますが、私の用途としてはOsmo Pocketは映像撮影用で音は外部録音機器で録音するので特に問題ないです。
「Osmo Pocketで録画・録音を完結したい!」
という方は、底を塞がないタイプの三脚マウントを利用すると良いでしょう。
【Ulanzi OP-2 レビュー】まとめ
「Ulanzi OP-2」はOsmo Pocketを三脚に固定する際に便利な商品です。
Osmo Pocketはタイムラプスやハイパータイムラプスなど、長時間撮影に使用できるカメラなので、ぜひ三脚マウントをうまく活用してみてください。