※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用して商品・サービスを紹介しています。

卒論の準備を始めるべき時期とは?やるべき卒論の下準備も解説!

卒論 時期卒論

大学生(特に文系大学生)は、卒論を作成しないといけませんよね。

卒論提出がまだ先という人は、どれくらいの時期から準備をすべきか悩んでいる人もいるかもしれません。

卒論の準備はできるだけ早く開始し、時期にあった準備をすることで、無理なく効率的な卒論作成が可能です。

この記事でわかること
  • 卒論の準備を開始すべき時期
  • 卒論後の口頭試問も忘れずに対策しよう

そこでここからは、卒論の準備をすべき時期と時期別の準備内容を紹介します。

tomo
tomo

これから卒論を作成する人は、ぜひ参考にしてくださいね。

\大学生におすすめ/

【Audibleの魅力】
・無料体験会でお試しができる
・耳で聞きながら読書ができる
・会員は12万冊以上が聴き放題

公式サイトで確認したい人はこちら

卒論の準備を始めるべき時期

卒論,時期

卒論は大学4年生から作成し始めるイメージがありますが、実は入学した時点からある意味ではスタートしているんです。

そこでここからは、卒論の準備を始める時期について解説していきます。

【大学1年生】学部・学科の基礎知識の習得

大学1年生の時期は卒論の準備というより、卒論を作成する上での基礎を学ぶ時期です。

自分が所属している学部・学科(卒論を作成する分野)の基礎知識を学びます。

専門分野の講義はもちろん、その他の分野の講義もしっかりと学ぶ時期ですね。

僕は自分の分野外の講義も、まじめに受けておくべきだと思っている派です。

卒論ではさまざまな観点から考察できた方が、評価される論文になります。

自分とは関係ない分野でも、卒論を書くときのアイデアにつながることもあるので、大学1年生の間は講義をまじめに受けるといいですね。

このように、大学1年生は学部の基礎知識と、幅広い分野の知識を学ぶべき時期だといえます。

tomo
tomo

大学1年生はまだ卒論を意識する必要はあまりないですね。

【大学2年生】専門知識の習得&資料収集

大学2年生の時期には、専門知識の習得と資料収集を行うといいでしょう。

大学2年生になると基礎知識から発展して、少し専門的な内容も学ぶ時期です。

大学によってはゼミが開始されて、卒論に関わる取り組みを行うケースも出てきますね。

卒論にかかわる専門知識も増えてくる時期なので、講義で知識を増やしつつ、資料収集を開始するのもおすすめです。

とはいえ、卒論のテーマが決まっていない時点では、そこまで本格的な資料収集はできません。

イメージとしては卒論に使う資料を探すというより、興味のある資料を閲覧したり、卒論のテーマになりそうな資料を物色する時期ですね。

大学3年になると就活の話も出てきて、何かと忙しいです。

それ以降は、本格的に卒論テーマ探しになるので、自由に資料を物色できるのは2年生かなと思います。

tomo
tomo

この時期に資料をたくさん見ておけば、卒論の資料探しが楽になりますよ。

ちなみに卒論の資料収集のときに気にすべきことについてこちらの記事で詳しく解説しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

【大学3年生】専門知識の習得&卒論のテーマ決め

大学3年生の時期には、専門知識の習得と卒論のテーマを決め始める時期です。

大学3年生になると、かなり専門的な内容を学び始めます。

ゼミも本格的にはじまり、大学生活で最も学びを深められる時期かもしれません。

大学3年生の過ごし方は、卒論の作成にとって重要な意味を持ちます。

ゼミや専攻科目でしっかり専門分野を学びつつ、卒論のテーマを決め始める時期です。

大学3年生の後半になると就活も入ってくるので、それまでにはある程度卒論のテーマを見つけておきたいですね。

卒論のテーマの決め方については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

【大学4年生(前半)】卒論資料収集&本格的な卒論作成開始

卒論,時期

大学4年生の前半(大学4年生4月~8月)は、卒論の資料収集と執筆開始の時期です。

この時期は、一般的には就活が重なっている時期。
そのため、意外と卒論に時間が取れません。

就活が忙しいときは、今まで集めてきた資料を精査したり、空き時間に新しい資料を集めたりとできることをやりましょう。

また、この時期には卒論のテーマも決定して卒論の執筆を本格的に始める時期です。

資料が集まっていることが前提ですが、卒論の構成を考えつつ書き始めます。

この段階ではあまり深く考えすぎず、どんどん書き進めて文字数を増やしていった方がいいです。

文字数を減らすのは比較的簡単ですが、増やすのは手間がかかります。

最初は難しく考えすぎず、文字数を多めに執筆して後から修正しましょう。

なかには、うまく書けているか気になって書き直したくなる人もいるはず。

でも、そこはグッとこらえてとにかく卒論を書き進めましょう。

tomo
tomo

卒論はちょっとずつバージョンアップしていくイメージが大事です。

【大学4年生(後半)】卒論完成&修正作業

大学4年生の後半(大学4年生9月~卒論提出まで)の時期は、卒論を完成させて修正する時期です。

大学4年生の9月以降は、だいたいの人が就活を終えている時期です。

そのため、この時期には卒論に集中して取り組むことができます。

実際に僕は、大学4年生の9月以降、図書館にこもって卒論を作成していました。

卒論を早めに準備し始めた人は、早い人なら大学4年生の12月くらいに卒論がほとんど完成していると思います。

卒論が完成したら、卒論をチェック。
誤字脱字や、参考資料のミスなどを修正します。

卒論のチェックが終わったら、あとは提出すれば終わりです。

ただ、提出するまではトラブルが発生することもあるので、気は抜いてはいけません。

また、大学によっては卒論提出後に「口頭試問」といわれる面接があるケースも多く、口頭試問の対策も必要です。

卒論提出後の動向については、下記の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

まとめ

卒論,時期

ここまでで、時期別でやるべき卒論の準備を紹介しました。

要点を簡単にまとめると、このような手順で行動する必要があります。

【大学1年生】
卒論に必要な基本的な知識+幅広い分野の知識を学ぶ

【大学2年生】
学部・学科の専門的な知識+卒論の資料集め

【大学3年生】
学部・学科の専門知識の習得+卒論のテーマを決める

【大学4年生(4月~8月)】
卒論の資料収集+本格的な卒論の作成開始

【大学4年生(9月~卒論提出)】
卒論の完成+卒論の最終チェック・修正 

卒論をしっかり作成させるためには、準備を早めに始めることが大事です!

卒論提出まで時間がある人もだんだん迫ってきている人も、今から自分にできることを考えて行動してみてくださいね。

>>卒論の書き方やコツが分かるおすすめ本3冊

\電子書籍を活用した情報収集もおすすめ/

卒論の準備に書籍を読みこむ人も多いですよね。

最近だと下記のような電子書籍で、タブレット・スマホなどで本が読めます。

上記のサービスはスマホやタブレットで書籍を読む、音として聴くことができます。

卒論に必要な書籍も読めるので、図書館で貸し出し中の本も見つけられるかも!

tomo

✓文系4年制大学卒
✓文系大学からIT企業に就職
✓現在フリーランス

就活情報を中心にブログ投稿をしています。
ライティング依頼・レビュー依頼のご相談はお問合せフォームまで。