
田舎でのフリーランス生活に憧れている人はいませんか?
最近ではフリーランスという働き方を選ぶ人も出てきていますが、その中でも田舎でフリーランスとして働きたいという人も多いです。
田舎であれば静かに生活できるというメリットもありながら、インターネット環境さえあればフリーランスとして働くことができる点が評価されつつあります。
しかし、田舎でフリーランスとして働くということはメリットだけではありません。都会で働くのとは違う点もあるのでしっかりと理解しておく必要があるでしょう!
そこで今回は、高知県でフリーランスとして働く私が田舎でフリーランスとして働くメリット・デメリットをご紹介します!
田舎でフリーランスとして働くメリット!
メリット① 静かな環境で働ける
田舎でフリーランスとして働くメリットとして、静かな環境で働けるということがあります!フリーランスの場合、自宅で働く人も多くいると思います。
そんなときに、都会では自宅であっても雑音が意外と多いです。例えば、車の音であったり人の話し声であったりが聞こえる場合も。
しかし、田舎では人が少ないこともあって、静かな場合が多いです。
私も高知県に住みながらフリーランスをしていますが、とても静かな環境で仕事ができます!
朝には鳥のさえずりが聞こえてきたりして、自然も感じることができますよ(#^.^#)
メリット② 自然に囲まれてリフレッシュできる
田舎でフリーランスと働くメリットとして、自然に囲まれてリフレッシュできるところが挙げられます。
田舎は自然が豊かな場所が多くあり、川・山・海などが近くにあることも少なくありません。
そのため、自然が身近にあるので休日にリフレッシュすることもできます!
特に、フリーランスとして働いていると自宅にこもりっきりになることも多く、ストレスが溜まりやすいので自然が身近にあるのはメリットといえるでしょう(*^-^*)

森林を見ながらボーっとするのも気分転換になります。
田舎であれば、休日に夏は川や海で泳いだり、釣りをしたり、ハイキングなどアウトドアをすることもできるので心も体もリフレッシュすることができます(#^.^#)
メリット③ 家賃が安い
田舎でフリーランスをするメリットとして、家賃が安いことがあります!フリーランスにとって一番気にする支出は固定費だと思います。
フリーランスは収入が不安定なので、できるだけ固定費を抑えて生活しないといけません。

田舎は本当に家賃は安いですね(^^♪
今後は空き家も増えそうなのでねらい目かもしれません!
固定費を抑えようと思ったら、家賃の削減は必要になります。そんな中で、田舎であれば都会に比べて家賃が安い物件も多くあるため、家賃を抑えることが可能です。
実際に田舎であれば都会で1部屋借りる金額で一軒家を借りられる場合もあるくらい家賃は安いです!
もちろん、田舎といっても場所によって家賃相場は異なりますが、都会に比べると家賃が安いところが多いのでメリットといえるでしょう(*^-^*)
メリット④ 食費が抑えられる
田舎でフリーランスとして働くメリットとして、食費が抑えられることがあります。
フリーランスが支出を削減したいことは先ほど説明しましたが、食費もその1つです!
都会では食費も田舎に比べると高くなりがちです。特に野菜や魚、肉などは田舎の方が安い傾向にあります!
地元で生産している食材に関しては、地元市場などで販売されている場合もあり、安く購入することができます(#^.^#)

安いだけでなく新鮮でおいしい食材が手に入るのも魅力です(^^)/
その地域でしか食べられていない特産品も出回っていて楽しいです!
私が住んでいる高知県でも、道の駅や地元市場などで野菜や魚が安く売られています!
また、近所の人がおすそわけで余った野菜などをくれることもあるので、食費は削減可能です(^^)/
メリット⑤ 田舎ならではの仕事がある
田舎でフリーランスとして働くメリットとして、田舎ならではの仕事があることが挙げられます!田舎では、都会にはあまりない地域に密着した仕事があります。
例えば、webライターをしていれば、地域のPRの仕事や商店街の活性化のための記事作成など、田舎に住んでいるからこその案件があります。

田舎ではちょっとしたことが仕事になることがあります!
このように、田舎だからこそ気づけることや需要があることがあるので、都会ではあまりない仕事を経験することが可能です(^^)/

田舎でフリーランスとして働くデメリット!
デメリット① 移動手段が限られている
田舎でフリーランスとして働くデメリットとして、移動手段が限られていることが挙げられます!
田舎では、移動手段が少ないです。都会であれば、電車やバスなどさまざまな移動手段があるため、車を持っていなくても移動可能です。
しかし、田舎では電車やバスの運行数も都会より少なく、さらに電車が運行していない地域もあります。

駅までの距離が遠い場合も多いです!
そのため、移動手段が少なく、結果として車で移動するしかないのが実情です!田舎でフリーランスとして働くのであれば、車がないと厳しいかもしれません。
デメリット② 仕事が少ない
田舎でフリーランスとして働くデメリットは、仕事が少ないことです!先ほど田舎ならではの仕事があることは説明しましたが、仕事自体の量は少ないです。
やはり、田舎では人口が少なく高齢化も進んでいる地域も多いので、フリーランスが主としている仕事の需要はあまり高くないのが現状です。
やはり、ある程度都市から仕事を受注する必要があります!
デメリット③ フリーランスを理解してくれない人もいる
田舎でフリーランスとして働くデメリットとしては、地域の人にフリーランスという働き方に対して理解が得られない場合もあるということです。
田舎では、企業に属さず自宅で働いている人の存在は今でも珍しい存在です!田舎の人の中には、フリーランスという働き方を知らない人もいます。
自宅にいることから働いていないのではないかと思われたり、ちゃんとした仕事なのか疑いの目を向けられることもあるかもしれません!
そういった場合でも、淡々と働くことができるメンタルも必要です。時には、説明するときもあるかもしれませんが、堂々と解説してあげてください。

地域の人も説明すると理解してくれますよ(^^)/
デメリット④ フリーランスの仲間が少ない
田舎でフリーランスとして働くデメリットとして、フリーランスの仲間がいないことが挙げられます。
フリーランスは、自由な面が多いですがそれと同時に孤独との闘いでもあります!
フリーランスは、基本的に1人で作業を行うので、孤独を感じやすいです。
また、都会であれば同じフリーランスの人と交流できる場に参加しやすいですが、田舎だとフリーランスの数も少なく、なかなかフリーランス仲間を見つけることができません!
フリーランス仲間がいれば、不安や悩みを相談することができますが、いなければ相談することができず悩みを抱え込んでしまいます……..

結構1人で働くのは大変です……
田舎でフリーランスとして働くときには、積極的にフリーランスのコミュニティーに参加したり、ネット上で仲間を見つけたりして相談できる仲間を見つけることが大切です(^^)/
デメリット⑤ 新しい技術や情報には触れる機会が少ない
田舎でフリーランスとして働くデメリットとして、新しい技術や情報に触れる機会が少ないことが挙げられます。
フリーランスは、常に新しい情報を入手し、成長し続けることが求められます。しかし、田舎で生活しているとやはり新しい技術や情報は入りにくいです。
最近では、ネットも普及しているのでネットから最新情報を手に入れることはできます。しかし、その技術や情報を使用する場が少ないのが現状です!
都会であれば、最新の技術や情報を学んだら、仕事の場で実践することもできますが、田舎ではなかなか実践する場がありません( ;∀;)
フリーランスとして働くなら、普段は田舎で働いていても定期的に都会に出て新しい情報を入手することも検討すべきかもしれません!
田舎でもフリーランスとして働ける!しかし努力も必要
ここまでで、田舎でフリーランスとして働くメリット・デメリットについて解説しました。田舎でも十分フリーランスとして働くことはできると思います!
しかし、田舎でフリーランスとして活躍していくには、それなりの努力も必要です!
営業活動を積極的に行ったり、フリーランスの交流会に積極的に参加したりすることが大事です。
今の現状に満足することなく、さらに成長していくことが求められます(^^)/
ちなみに、田舎でフリーランスとして働くときにはクラウドソーシングサイトを利用することをおすすめします!
ネット環境さえあれば、案件を獲得することが可能ですよ(*^-^*)
